【転職】やる気と根気はいずこへ。
今日は転職活動について書き留めてみます。
5月に入って転職活動を始めました。
前職は3月末で辞めましたが、1か月丸っとダラダラしたいと思って、
ホントにダラダラしました。
そこで今思うことは1つ。
予定もなくダラダラするのは1週間あれば十分
ということ!
そして6/8現在、まだ活動はしているわけですが、
・・・なんとも”熱が冷めて”きました(笑)
いくつか転職エージェントさんに登録して色々と求人を紹介してもらってます。
※また別の日記で、エージェントさんの特徴などを書きたいなと思います。これから転職活動をされる方の参考になればいいかな~。なんて。
そこで冷めてきた理由を考えてみた。・・・結果2つ。
①求人の中身を見るのが非常に疲れる
「見る」っていうのは文字通り、募集要項とか勤務条件とか記載されるていることに目を通すわけですが、エージェントから紹介される求人の数は(担当者さんにもよると思いますが)少なくて10社、多いと30社ほどです。
私の場合はエージェントは4社登録しているので、たぶん初回全部で100社ほど紹介求人がマイページにアップされてくるわけです。
※ちなみにこの100社は述べです。エージェント同士で重複している求人がけっこうあります。
初動では、とりあえずこれに目を通すわけですね。
1日かけても終わらないんですよ、これ。
というのも、応募してみようかどうかと考えるにあたっては、求人票から更に記載されているURLでその会社のホームページを見たりするわけですね。
会社のホームページって一通り目を通すだけでもけっこう時間がかかるものです。
あとは、その会社の所在地をグーグルマップとかで一応見てみたりもします。
結局、1つの求人票をこうやってじっくりと見た場合は、
たぶん15分くらいかかります。
計算してみましょう。
さっきの延べ100社が仮に全て別の求人だったとして、
100社×15分=1500分。
1日は、24時間×60分=1440分。
ね、終わらないんよ!ヾ(・∀・)ノ ヒャッハー
人ってせいぜい集中できるのは2~3時間だと思います。
それも1日にできて3回かなと。
※前の職場ではだいたいこれくらいでおやつを挟んでました。
ホントは1時間もしないうちに集中力切れるタイプだけどね。(笑)
だから労基法の8時間って超無難な数字なんだと思います。
私はこれよりも少ない時間を所定労働時間に設定している会社を高く評価しますけどねw
ちなみに、100社のうち重複しているものを弾いても、
恐らく60社くらいはあると思います。800分か。
120分~180分集中しても、やっぱり1日で終わらないんですよねコレ。
いかに忙しいビジネスパーソンだと、転職活動が厳しいのかが理解できましたね。
とにかく時間と気力が必要ということですな。
(転職なんだから当たり前と言えば当たり前か・・・)
②求人票の中身の違いがわからなくなってくる
いっぱい見てるとですね、エージェントさんの求人票の記載内容が
もうどれも同じに見えてくるわけです。
無理もない。フォーマットがほぼ一緒。書いてる表現も他に書きようが無くなってくるんだろうなと同情したくなるくらい一緒。
これはきっと、どこの企業の採用担当者さんも同じでしょう。履歴書やら職務経歴書を見る時は同じような気分になることでしょう。
(実際に前職で応募者の履歴書や職務経歴書を見て判断する立場にあったのでわかります)
違いがわからなくなってくると、もう条件面とかそういっった所くらいにしか興味が湧いてこなくなってしまいます。
よく「ミスマッチ」なんて表現をしますが、就職後にこういった結果になる1つの要因なんじゃないかなと思います。
考えて見れば、会社のホームページって1ページに収まりきっているものなんて無いですよね。だから、求人票に記載しきれる量ではないわけで、そうすると的を絞って表現しなければならず、結果、ぱっと見でわかる表現になると、どこも同じような表現を使わざるをえなくなってくるのだろうと思います。
(転職エージェントさんはこういったこともきちんと考えているのだろうか?)
【〆】
今のところ、エージェントに絞って転職活動をしていますが、ちょっと早々に※フリーランスという道も考えてみようかなとおもっていたりします。
※システムエンジニアとして働いておりましたゆえ。
他にもこうやって思い返して書いていると、同じ境遇に立っている人やこれからを考えている人に知ってほしいこととかもあるので、また気分次第で書こうと思います。
ではでは。。